主に社会科で、エネルギー環境教育授業を実施するとき
世界地図に示された8種類のデータをもとに、エネルギー教育の4つの視点ごとに学習できる。
資源エネルギー庁発行の副教材「わたしたちのくらしとエネルギー」を活用しながら学習できる。
SDGs の達成に向けた社会づくりとの関連がわかるように工夫している。
世界地図に示された11か国の主なデータがいつでも見られ、教員の工夫でさらに活用の幅が広がる。
・日本のエネルギー自給率は諸外国に比べてもとりわけ低いことを理解する。
・産業革命以降の化石燃料の消費による二酸化炭素の大量排出が、地球温暖化の主な原因と知る。
・主な国の一次エネルギー供給量や発電電力量の構成を知る。
・一人当たりの一次エネルギー供給量からエネルギーの節約している国がわかる。
・エネルギー安定供給の取組が重要であることに気づく。
・国内外で実施すべき地球温暖化防止への取組を考える。
・エネルギーのメリット・デメリットをとらえ、持続可能なエネルギー安定供給のためのエネルギーや電源の構成を考える。
・GDP あたりのエネルギー供給量から、省エネ状況を判断することができる。
・日本及び世界のエネルギー事情に関心をもち、自ら調べようとする。
・家庭や学校、地域で自らができる地球温暖化防止活動に取り組もうとする。
・多様なエネルギーに関心をもつとともに、未来のエネルギーを調べようとする。
・世界の省エネ事情を知り、家庭や学校、地域で自らができる省エネ活動に取り組もうとする。
地域毎に作成された教材は、身近な発電所がイメージできます。水族館など私たちが何気なく利用して
いる身近な場所・施設をテーマに、電気が様々な場面で使われていることを紹介します。 また、動画
では CG キャラクター、有名声優を起用した AI ロボットにより、グラフやデータを分かりやすく解説
します。
教室
・エネルギーデータ まるっと World Map!
・タブレット
・資源エネルギー庁発行の副教材「わたしたちのくらしとエネルギー」
・資源エネルギー庁発行の副教材「わたしたちのくらしとエネルギー」教師用
・資源エネルギー庁発行の副教材「わたしたちのくらしとエネルギー」導入動画